もし、千利休が『不思議の国』へ迷い込んだら──。
そんな一つの問いから、『不思議の国の千利休(Sen no Rikyu in Wonderland)』は生まれました。

本作は16世紀の茶人・千利休を主人公に、日本文化とファンタジーを融合させたブラウザRPGです。
『不思議の国のアリス』から着想を得た幻想世界を舞台に、
茶道の精神をゲームという新しい形で体験できる作品として制作しました。
「電脳茶園」とは?
物語の始まりは、不思議な茶園。
そこは自然とデジタルが混ざり合う、現実とも夢ともつかない世界。
- 花は光をまとい、
- 茶畑や鳥居が静かに呼吸し、
- 抹茶がポーションとして登場します。
ここが、ゲームのステージとなる「電脳茶園」です。
プレイヤーは千利休となり、この奇妙な世界を旅します。
歩くたびに、新しい出会いが待っています。
『不思議の国のアリス』へのオマージュ
本作は、『不思議の国のアリス』をそのまま再現した作品ではありません。
私たちは、その「不思議さ」や「常識がひっくり返る感覚」にインスピレーションを受け、日本文化と融合させました。
- 時計ではなく、お茶碗。
- 戦いではなく、おもてなし。
- 混乱ではなく、一服。
アリスが迷い込んだ世界は日本の茶の湯と出会うことで、まったく新しい物語へと姿を変えます。
戦う代わりに、お茶を点てる。
多くのRPGでは、敵を倒すことが目的になります。しかし、『不思議の国の千利休』には、戦闘はありません。
プレイヤーが目指すのは、勝利ではなく出会いです。
- 攻撃する代わりに、お茶を点てる。
- 敵を倒す代わりに、人を迎える。
- 武器ではなく、一期一会の時間を大切にする。
茶道には「一座建立(いちざこんりゅう)」という考え方があります。
亭主と客が、一つの席をともにし、その瞬間を皆でつくり上げるという精神です。
このゲームでは、その思想をゲームデザインの中心に据えています。
個性豊かなキャラクターたち
『不思議の国の千利休』には、不思議な世界を彩る個性豊かなキャラクターが登場します。
主人公である千利休はもちろん、茶道文化を未来へつなぐ存在として誕生した茶道ロボット「Sen no Robi(センノロビ)」も登場します。
Sen no Robiは、実際にCES 2022で展示されたロボットをモチーフにしたキャラクターです。
現実とフィクションが交差することも、この作品ならではの魅力の一つです。
実験的なナラティブRPGという挑戦
『不思議の国の千利休』は、アクションゲームでも、大作RPGでもありません。
私たちは、この作品を
「日本文化・茶道・『不思議の国のアリス』から着想を得た、実験的なナラティブRPG」
として制作しています。
ゲームの目的は、敵を倒すことではなく、物語を体験すること。
プレイヤー自身が千利休となり、お茶を通じて世界と向き合うことです。
短いプレイ時間の中に、日本文化の哲学や静けさ、そして「おもてなし」の心を込めています。
誰でも簡単に遊べる「電脳茶園」へ。
『不思議の国の千利休』へ、ようこそ。
あなたも千利休とともに、「電脳茶園」へ足を踏み入れてみませんか?
お茶を点て、人と出会い、一服の時間を楽しむ――。
あなたを、この不思議なお茶会へご招待します。
Play for Free
『不思議の国の千利休』
Official Website
