茶道人口は、この数十年で大きく減っています。
総務省「社会生活基本調査」によれば、趣味として茶道を行う人は2016年の約176万人から2021年には約92万人へと大きく減少しています。稽古を続けている方の年齢層も高くなっており、60代以上が全体の4割を超えるというデータもあります。
一方で、海外では違う流れが起きています。ニューヨークやロンドンでは、抹茶を提供するカフェが増え、日常的な飲み物として親しまれる場面も広がっています。さらに、茶筅で抹茶を点てる体験も、ウェルネスや日本文化への関心の高まりとともに、新しいライフスタイルとして少しずつ定着し始めています。
WACHAは創立当初から、伝統文化と現代の暮らしをつなぐブランドとして活動してきました。私たちが繰り返し出店してきたマルシェやイベントの現場で見えてきたのは、「子どもたちは、茶道や抹茶に対して、大人が想像するよりずっとオープンだ」という事実です。
実際に、あるイベントでボタニカル抹茶を試飲した小さな女の子が、一口飲むなり「もう一杯!」とおかわりを求めてくれたことがありました。着色料も香料も添加物も使わないWACHAのボタニカル抹茶は、渋みや苦みを抑えたやさしい味わいで、はじめての方やお子様にもすっと受け入れてもらいやすいのです。中には、WACHAの抹茶を気に入ったことがきっかけで、帰宅後も毎日自分で抹茶を点てるようになったというお子様もいました。
一杯のお抹茶をきっかけに、いつか本格的な茶道を習ってみたいと思う子が出てくるかもしれない。私たちはそこに、文化を次の世代へ受け渡していくための、小さくても確かな可能性を感じています。
そうした想いから開発したのが、この度発売する
My First Matcha(はじめての抹茶たいけん) です。
セット内容
- ミニ野点茶筅
- 割れにくく軽い日本製の合成漆器製茶碗
- 3色の抹茶スティック(グリーン・ブルー・レッド/各2g)
- 好きな色を選んで点てる、ミニリーフレット(英語版も別途ご用意あり)
- 内側までデザインされた、動物柄のバッグ型ギフトボックス
ブルー・レッドはノンカフェイン(茶なしで花びらが主体)のため、カフェインが気になるお子様とも楽しみやすいです(グリーンのみカフェインを含み、桃を使用しているため桃アレルギーのある方はご注意ください)。
また、気に入った色が見つかれば、次回からは同じ味を茶缶でリピート購入いただけるため、新たに道具を買い足す必要はありません。茶碗も抹茶専用ではなく、日々の食卓で長く使っていただける設計にしています。
一杯の抹茶が、子どもにとって日本文化への入口になる。
その入口を、一組でも多くの親子へ届けること。
それが、WACHAの願いです。


